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自らの保身と未来のため、友人すらも陥れていく雪穂。時折浮かべるその表情はたとえ笑顔であっても、見る者に戦慄を与える。 「回を追うごとに悪女っぷりがエスカレートしてて、すごいなって思います。1人でいるときは黙ってて暗いのに、人前だとふっと顔になる、二面性があるところも怖くて、雪穂自身がいつも自分を演じてるんです。過去にあんなことがなければ、強くて賢くて、みんなが憧れるような女性になったと思うのに」 演じる綾瀬さんが一番力を注いでいるのも、その恐怖を与える表情の芝居。 雪穂ってシャキンとしている感じなんですけど、私がやるとほわっとしちゃうんです。(笑)監督さんからは、「もっと強く。もっと怖く」っていつも言われてます。男の人にキツイこと言ったりするのも、ちょっと苦手でした。。でも今はだいぶ慣れて、気持ちよくなってきて『あなたが終わりなら私も終わりなんで』って亮司(山田孝之)に言うセリフ、あれは我ながらカツコよかったと思います(笑)」 雪穂の影響からか、最後はやや頼りない印象があった売司も、今は強く冷酷になった。 「亮司ば変わったし、雪穂との関係性も変わったと思いますね。ただ”好き”だったものが、今はお互いの体の一部になったと思うんです。実際の山田君は役に集中したいらしくて、あまり話しかけてほしくないみたいなんですよ。だけど雪穂は亮司にズバズバ言うから、私はその勢いでいろいろ話しかけてて。時々、迷惑そうな顔してます(笑)」 今後もさらなる罪を重ねていくことになるだるう2人が、救われる日はくるのか?「鳥肌立つぐらい恐ろしいこと言ったり、ひどいことしてるけど、少しだけいつもフォロ−が入ってて。そこが救いっていうか、良心的な部分があるんだなってほっとするんですよね。 |
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